2013年10月12日土曜日

本日スタート致しました。

焙煎工房ベア39周年記念イベント

「コーヒーのある暮らし」

   ーコーヒーがもたらす
    至福の時間と空間。ー

焙煎工房ベアは、お陰様で創業39周年を迎えることができました。ありがとうございます。ベアのコーヒーをこれからも楽しんで頂きたいと願いを込め、家でも“コーヒーをもっと身近に、もっと自分らしく”をテーマに毎日の暮らしに寄り添う美しく、機能的で、良質なデザインのファブリック、家具、器、のものづくりの方々と共にインテリアの視点を交えてコーヒーのある暮らしがもたらす至福の時間と空間をお届けできたら幸いです。ご来店、心よりお待ちしてしております。



2013.10/12(土)〜10/31(木)
8:00〜19:00(金曜定休)
焙煎工房ベア店内にて。


Work shop
10/19(土)
コーヒー教室
「暮らしにコーヒーを!」
講師:焙煎職人 渡辺健一(焙煎工房ベア)
18:30 〜20:00頃(18:00 開場)店内にて。

※定員になりました。
お申し込みありがとうございました。




39周年の企画を立て、よりよいものを目指して打ち合わせを重ね、およそ1年。5組のクリエイターによる「コーヒーのある暮らし」展。本日スタート致しました。


ベアでは初の展示となる東京「Lawnyさん(http://lawny.jp/)」には、ベア別注デザインのコラボショップバック、オリジナルエプロン、Lawny×MONDOのアートパネルを制作していただきました。




どれも固有の洗練美と、ものづくりの面白みがあり、“自分達が欲しいものを自分達の手でつくる”のコンセプトが精通されたものばかり。Lawny作品は、アートパネルも含めたプロダクトのすべてが一点ものです。中でも、アートパネル用にご用意下さったアートファブリックは必見です。一枚、一枚、間近にご覧頂き、気に入ったものをMONDOさんによりオーダーメイドでアートパネルにして頂ける貴重な機会です。
サイズは、小(300×300),大(460×700)の2サイズご用意があります。ご興味のある方はぜひお声かけ下さいね。(お写真にある展示中の作品もご購入頂けます。)

仲良しで、憧れの大先輩の岐阜の家具工房「MONDOさん(http://www.mondo-furniture.com/)」には、MONDOの家具を使って、カフェスペース窓際の一角の空間を作って頂きました。実際に座ってお過ごし頂けます。

ラウンジチェア、カフェテーブル、テーブルランプ。どれもが存在感のある、息を飲む美しさです。木の持ち味を存分に引き出し、その中でデザインを突き詰めて、突き詰めてプロダクトに落とし込むデザイン力は圧巻です。物は静かにつくり手を語ります。繊細な部分と力強い部分が合わさり、包み込むような優しさと品格を漂わせています。とってもいい空間に仕上がりました。こちらも初めての試みです。会期中、ぜひ限定のシートをgetしてくださいね。(※テーブルランプは、即日お持ち帰り頂けます。チェアとテーブルは、受注製作となります。お気軽にご相談ください。)

今年お世話になったアルニカさんからのご縁で、陶芸家 浅井純介さんの器のお取り扱いをさせて頂いております。
こちらもベアの展示初となる作家さんです。DM撮影には、白いマグカップを使用させて頂きました。飽きのこない、生活になじむ器が魅力の浅井純介さん。暮らしをたのしむ達人、大橋歩さんもご愛用とのこと。今回は私の好きな白を中心としたラインナップとなっております。関東にお住まいで、そちらのギャラリーで永く愛されご活躍中の為、東海地方ではなかなかお目にかかれない浅井さんの器。ぜひこの機会に見にいらしてくださいね。

ベアのスタッフでもある入江みどりさんは、ベアでの“鍋つかみ”のお取り扱いで、すでにのファンが多数。私もそのひとりです。今回は新たに布小物の制作をして頂きました。
いつもに比べて色味もデザインもぐっと抑えた新作コースター。赤×白をテーマにお願いした鍋つかみは、遊び心を忍ばせた彼女らしくもあり、ちょこっと挑戦してもらった作品となりました。生地選び、色彩感覚のセンスの良さは抜群。ますます楽しみな作家です。コーヒーのある暮らしを賑やかにしてくれそうです。ぜひ見にいらしてくださいね。

私harumiは、ベアのコーヒー豆保存缶のデザインをさせて頂きました。
『May somthing from here!(何かここから良いことがはじまりますように。)』

開けるたびに、いいことがはじまるといいな、とおまじないのようなものを込めてデザインしました。密閉性が高い特殊な缶で、機能的にも優れています。コーヒーは、酸化を防いで保管することで、より美味しさが保たれます。
今回の展示のポイントカラーである赤と白の組み合わせ。おめでたい意味合いもある限定のカラーリングになっております。実は隠れて39周年のお祝いをさせて頂きました。笑

そして、実兄であるベアの焙煎職人は、ひたすら、ひたすら、真面目に面白がってコーヒーと格闘する毎日です。


コーヒーのある暮らしを楽しむのに大切なもの。それは、コーヒー豆そのものの価値ある味わいと余韻です。「価値ある」とは、いい意味でのそれぞれが選ぶ自分にとっての、だと思います。選ばれる良質なものをお届けできたら何より。つくり手にとっては、お客様の理屈抜きの「美味しい」の笑顔がいちばんのご褒美です。そして自分で飲む一杯のうまさに尽きるのだと思います。まだの方はぜひ一度、ベアのコーヒーを飲みに来てくださいね。コーヒーは個性のある果実です。そこに栽培方法、焙煎、いれ方によって七色の味を楽しめます。おうちでいれて飲むコーヒーも楽しめるように、KONOやKaritaのコーヒー器具もお取り扱いがございます。どんなものがぴったりか、ご相談下さいね。



すべての出来事は、わからないから面白い。まいにち同じようにははいらないコーヒーもまたそのひとつ。コーヒーの味は、飲む人の心と体に密接に関係しているのです。10/19のコーヒー教室「暮らしにコーヒーを!」では、コーヒーのいれ方など、はじめの1歩から、それぞれの楽しみ方までをご提案できればと思います。ご予約下さったお客様、どうぞお楽しみに。(※こちらは定員となりました。)



そう、自分らしく気負わずにコーヒーのある暮らしをはじめてみませんか?その扉をご用意してお待ちしております。





                                                     harumi







焙煎工房ベア

愛知県刈谷市御幸町7-806





0 件のコメント:

コメントを投稿