2013年10月28日月曜日

「コーヒーのある暮らし」展示の様子③


最後の土日を終え、平日ではありますが、こちらのblogを見てご来店くださったお客様がいらっしゃいました。嬉しいです。そして、この展示の雰囲気、名残惜しいです。ご来店、お待ちしております。

すでに色々と数が少なくなってまいりましたが、展示中のいくつかをご紹介したいと思います。

Lawny×MONDOのアートパネル


Lawnyさんのアート性の高いテキスタイルは、見るものそれぞれに異なる印象を与えます。アートピースとしての作品を“自分らしく”空間に取り込み、お楽しみいただけたら嬉しいです。

今回は、ファブリックをその場でお選び頂き、オーダーメイドでアートパネルを製作致します。(11/10頃のお渡し)

(↑お写真のブルー×グリーン他、ご予約頂いております。出来上がりが楽しみです。ありがとうございます。)

MONDOさんの確かな技術とセンスによりパネルに仕立てて頂きますので、仕上がりはご安心下さいませ。

※お写真のもの3点もご予約承ります。11/2以降のお渡しになります。ご興味のある方は、10/31〆までにこちらのブログリンクへメール、焙煎工房ベアへお電話でもお問い合わせ頂けます。


浅井純介の器
 (↑こちらの白マグカップ、スープカップにしたいと、ご家族用7客の揃いでご注文頂きました。ありがとうございます。店頭に残りわずかとなっております。)

(↑青のマグカップ、他の器も残りわずかです。)

(↑こちらは、黒のマグカップ&ソーサー1点のみのお取り扱いです。スプーンは、FUTAGAMIの鋳肌カトラリーシリーズのもの。こちらは他、いくつかお取り扱いがございます。)


入江みどりの布小物
(↑丸のコースターのみ追加オーダーが可能です。他、残りわずかです。)

どれも今回らしさがあり、以前からのみどりさんファンの方々にもぜひ手に入れておいて頂きたい!と、思うほどに完成度の高い創作です。すべてリバーシブルタイプなので、自分だけのちょっとしたツボを見つけてお楽しみいただけたらと思います。

MONDOのテーブルランプ


白っぽいタモ材と、濃い茶色のウォールナット。デザインが2タイプ。どんな場所にも馴染み、飽きのこないシンプルなテーブルランプです。ぜひ店頭でご覧いただきたいです。

Lawny×焙煎工房ベアの
コラボショップバック



残りわずかとなってまいりました。お気に入りが見つかりますように。


狭い店内、平日はゆっくり見ていただけるチャンスかもしれません。

お客様とのたのしい時間は毎日変わることなく、繰り返しおとずれます。焙煎工房ベアでご一緒できることに感謝し、ますますクリエイティブに磨きをかけ、価値を見直し、皆様にご提案をしていけたらと思います。

終わりのご挨拶のようになりましたが、引き続き、31日まで展示しております。どうぞお出かけくださいませ。



「焙煎工房ベア」
open 8:00〜19:00(金定休)

刈谷市御幸町7-806







2013年10月25日金曜日

「コーヒーのある暮らし」〜10/31(木)まで。

明日から最後の週を迎えます「コーヒーのある暮らし」展。

たくさんのお客様がご来店下さいました。ありがとうございます。


今回の展示では、一貫して「美しい」だけではなく、日常性を併せ持ち、機能的で多様なライフスタイルにフィットする「美しいデザイン」のプロダクトの数々を厳選してセレクトさせて頂きました。
どれもこれから先、永く愛し、残していきたいモノたちです。また愛すべきモノづくりの方々と密に話し合いを重ね、作品が生まれ、ここにご紹介できる機会が与えられたことを光栄に思います。まだご覧になっていないお客様、名残惜しいお客様、ご来店心よりお待ちしております。




Lawnyさんのオリジナルエプロン、とってもご好評で残り2点となっております。グレー×イエローのドットがクールなハーフサイズ。グレー×ピンクのクリーンなテキスタイルはロングサイズ。各1点のお取り扱いです。甘過ぎず、シンプル過ぎず。永くおそばで働き、愛されますように。

白を中心にセレクトさせて頂いた浅井純介さんの器。ご自分でお料理をされる方の器らしく、盛り付けるお料理を想像させます。スタンダードなフォルム、飽きずに毎日お使いいただけるかと思います。コーヒーカップ、マグカップ、カフェオレボウル、丸皿のお取り扱いです。(※それぞれ数に限りがございます。品薄のものもあります。お早めにどうぞ。)

入江みどりさんの鍋つかみとコースター。すでに完売したものもあり、再入荷しております。ぜひお手に取ってご覧下さいね。

MONDOさんの家具での特別席、リピーターのお客様が多く、展示終了が惜しまれます。「長時間同じ姿勢でも腰に負担がかからず、本を集中して読める」とのご意見頂きました。こうしたリアルな声が作者の次なる創作のエンジンとなり、よりよいモノづくりの現場へと繋がっていきます。気に入って下さり、ぜひ我が家にという方は、どうぞご相談下さいね。
また、テーブルランプも天然木のそれぞれのニュアンスがあり、ただいま4点の展示・販売をしております。こちらはすぐにお持ち帰り頂けます。照明はインテリアにとって、とても重要な要素です。美しいデザインをおうちでぜひお楽しみ下さい。


焙煎工房ベアのコーヒー、「毎日飽きずに飲んでもらいたい」との思いで新鮮なお豆をお届けしております。お好みがみつかりますように。

harumi no oyatsuも、秋メニューです。旬のお味をどうぞお楽しみ下さい。





焙煎工房ベア39周年記念イベント
コーヒーのある暮らし

ーコーヒーがもたらす
    至福の時間と空間ー 
    2013.10/12〜10/31 in 焙煎工房ベア




Lawny  

MONDO

浅井純介andショップ「KILN&Kilnyard」ttp://kilnyard.exblog.jp 

焙煎工房ベア







2013年10月21日月曜日

「コーヒーのある暮らし」展示の様子②

2013.10/19(土)
Work shopコーヒー教室「暮らしにコーヒーを!」短かい時間でしたが、たのしく開催させていただきました。ありがとうございました。また、当日はすこし早めにお店を閉めさせていただきました。ご不便をかけたお客さまにはお詫び申し上げます。ご協力ありがとうございました。


今回のイベント、体験することをいろいろと盛り込んでおります。
ひとつは、店内スペースの一角、MONDOさんの家具で実際にお過ごし頂けます。(この席に座りたくてリピートで来てくださる大人のおひとり様が続出です♪あっ小さな女の子のお客さまにも絶賛いただきました。デートにもおすすめです♥︎)


もうひとつが土曜日に開催しました、“コーヒー教室「暮らしにコーヒーを!」”です。ベアのコーヒーをお家で飲んで下さっている方も、やっぱり基本が知りたい!のお声をいただき、すぐに定員になってしまいました。来られなかったお客様ごめんなさい。狭き門でご参加くださいましたお客様、ありがとうございました。あれからどうですか?自分のスタイルでお楽しみ頂けますように。自分でおもいのままにいれたコーヒーは、きっとおいしいですよね。


(コーヒー教室用に、harumi no oyatsuは「自家製栗の渋皮煮ロール」ご用意しました。)

ベアでは、コーヒーをおうちでお楽しみいただけるひとそろい、お取り扱いがございます。お気軽にご相談下さいね。


カリタ(ペーパーフィルター、コーヒーポット、メジャースプーン)と、

KONO(ドリッパーセット、ペーパーフィルター)。

手動のミルは、シンプルでおすすめなポーレックス社のもの(スタンダードとコンパクトタイプの2種)。

そして、ベアの焙煎職人が焙煎するコーヒー豆をお忘れなく♪
高品質かつ、デイリーで個性的なお豆が揃います。ご注文は、お電話、faxでも可能です。詳しくは、焙煎工房ベアのhpをご覧下さいね。(http://baisenkobobear.com)

焙煎したコーヒー豆は、とってもデリケートです。時間の経過と共に味が変化していきます。中には、ワインの様に時間をかけて熟成させ、飲み頃を探るオールドコーヒーという飲み物も存在しますが、基本的にはベアのコーヒー豆は新鮮なうちに飲んで頂きたいと思います。オリジナルの保存用の密封缶も販売しております。(こちら、2012、2013はharumiがデザインさせて頂きました。)高温、多湿、酸化を防いで、豆の状態なら3週間以内に飲めるだけを少しずつ購入して頂くことをおすすめ致します。(豆を挽くことにより、酸化を早めます。飲む分だけをそのつど挽いて飲むことをおすすめします。)

基本がわかるコーヒーの本もすこし店内にございます。参考にしてみてくださいね。
(中川ちえさんの、「おいしいコーヒーをいれるために」写真付きでとてもわかりやすく解説してあります。)

あとは、お気に入りの道具をみつけ、自分のすきなスタイルでおたのしみいただければと思います。コーヒーは、毎日違うお味にはいることも、楽しみのひとつかと、おもいます。気楽に気楽に、で大丈夫です。

展示は10月末までです。

コーヒーのある暮らし、はじめてみたくなった方、どうぞのぞきにきて下さいね。

店内ディスプレイもちょくちょく変えています。どうぞお楽しみくださいませ。お待ちしております。

harumi


2013年10月15日火曜日

「コーヒーのある暮らし」展示の様子①





10/12(土)からはじまりました、「コーヒーのある暮らし」展。


いつものお客様にも、初めてのお客様にも、楽しんで頂いております。
初日には、土屋さやかさん、MONDOさん、お越し下さいました。

お祝いのお花の贈り物を頂いたり、アーティスト土屋さやかさんに直筆イラストを描いて頂いたり、かわいい新婚カップルさんとのエプロンご試着会もしました。Lawnyエプロンは後ろ姿までかわいいのです。(形違いのお揃いでご購入頂きました♥︎)


 






Lawnyさんのアートファブリックは、どれがおうちのインテリアに似合うかしら?と、ご検討のお客様がいらっしゃったり、見ているだけで心がワクワク動き、見る者を虜にします。



 MONDOさんの空間は、年代、性別、おひとり、おふたり、関係なく色々なお客様にゆったりしたお時間をお過ごし頂いております。おかえりのお顔はとってもやわらかにほぐされており、ご満悦のご様子。朝陽の時も美しく、テーブルランプの灯りが映える夕方16時以降もお勧めです。



 
入江みどりさんの赤×白のカラーリングの鍋つかみは、赤が女性に人気で、もうさっそくの品薄です。お早めにどうぞ。


 浅井純介さんのマグカップは、薄くてとっても軽いので、毎日お使い頂くのにとってもお勧めです。大ぶりなので、たっぷりのコーヒー、カフェ・オ・レ、スープカップとしても何かと出番が多そうです!新色の青はなんだか北欧デザインのお好きな方にもぴったりなカラーです。

 

ベアのコーヒーに合わせて、harumiのおやつ店内メニューには、新作の秋スイーツ「タルトタタン」、「自家製栗の渋皮煮ロール」、「さつま芋のモンブランタルト」などなど、食べて頂きたいかわいいわが子ばかりです。今だけのお味をお楽しみ下さいませ。

(お写真のおやつは、「タルトタタンwith塩キャラメルアイス」コーヒーは、「秋のブレンド(9〜11月限定)」、器は、「浅井純介さんの白磁器しのぎ」、コースターは、「入江みどりさんの丸のデニム色(リネンの藍染)」)


そんなこんなしながら、楽しいスタートの3連休でした。みなさん、作品と空間を楽しまれているご様子で、嬉しい限りです。

焙煎工房ベア×Lawnyのコラボショップバックは、イエローと、ネイビーブルーの2色。Sサイズ(コーヒー豆2袋+お財布にぴったり)、Mサイズ(コーヒー豆+A4ノートや雑誌+α)の全4展開となっております。ベアにコーヒー豆を買いに行く楽しみになればと思い、共同でデザイン、製作して頂きました。少しずつ動いてます。こちらも数に限りがございます。お早めにどうぞ。


harumi

2013年10月12日土曜日

本日スタート致しました。

焙煎工房ベア39周年記念イベント

「コーヒーのある暮らし」

   ーコーヒーがもたらす
    至福の時間と空間。ー

焙煎工房ベアは、お陰様で創業39周年を迎えることができました。ありがとうございます。ベアのコーヒーをこれからも楽しんで頂きたいと願いを込め、家でも“コーヒーをもっと身近に、もっと自分らしく”をテーマに毎日の暮らしに寄り添う美しく、機能的で、良質なデザインのファブリック、家具、器、のものづくりの方々と共にインテリアの視点を交えてコーヒーのある暮らしがもたらす至福の時間と空間をお届けできたら幸いです。ご来店、心よりお待ちしてしております。



2013.10/12(土)〜10/31(木)
8:00〜19:00(金曜定休)
焙煎工房ベア店内にて。


Work shop
10/19(土)
コーヒー教室
「暮らしにコーヒーを!」
講師:焙煎職人 渡辺健一(焙煎工房ベア)
18:30 〜20:00頃(18:00 開場)店内にて。

※定員になりました。
お申し込みありがとうございました。




39周年の企画を立て、よりよいものを目指して打ち合わせを重ね、およそ1年。5組のクリエイターによる「コーヒーのある暮らし」展。本日スタート致しました。


ベアでは初の展示となる東京「Lawnyさん(http://lawny.jp/)」には、ベア別注デザインのコラボショップバック、オリジナルエプロン、Lawny×MONDOのアートパネルを制作していただきました。




どれも固有の洗練美と、ものづくりの面白みがあり、“自分達が欲しいものを自分達の手でつくる”のコンセプトが精通されたものばかり。Lawny作品は、アートパネルも含めたプロダクトのすべてが一点ものです。中でも、アートパネル用にご用意下さったアートファブリックは必見です。一枚、一枚、間近にご覧頂き、気に入ったものをMONDOさんによりオーダーメイドでアートパネルにして頂ける貴重な機会です。
サイズは、小(300×300),大(460×700)の2サイズご用意があります。ご興味のある方はぜひお声かけ下さいね。(お写真にある展示中の作品もご購入頂けます。)

仲良しで、憧れの大先輩の岐阜の家具工房「MONDOさん(http://www.mondo-furniture.com/)」には、MONDOの家具を使って、カフェスペース窓際の一角の空間を作って頂きました。実際に座ってお過ごし頂けます。

ラウンジチェア、カフェテーブル、テーブルランプ。どれもが存在感のある、息を飲む美しさです。木の持ち味を存分に引き出し、その中でデザインを突き詰めて、突き詰めてプロダクトに落とし込むデザイン力は圧巻です。物は静かにつくり手を語ります。繊細な部分と力強い部分が合わさり、包み込むような優しさと品格を漂わせています。とってもいい空間に仕上がりました。こちらも初めての試みです。会期中、ぜひ限定のシートをgetしてくださいね。(※テーブルランプは、即日お持ち帰り頂けます。チェアとテーブルは、受注製作となります。お気軽にご相談ください。)

今年お世話になったアルニカさんからのご縁で、陶芸家 浅井純介さんの器のお取り扱いをさせて頂いております。
こちらもベアの展示初となる作家さんです。DM撮影には、白いマグカップを使用させて頂きました。飽きのこない、生活になじむ器が魅力の浅井純介さん。暮らしをたのしむ達人、大橋歩さんもご愛用とのこと。今回は私の好きな白を中心としたラインナップとなっております。関東にお住まいで、そちらのギャラリーで永く愛されご活躍中の為、東海地方ではなかなかお目にかかれない浅井さんの器。ぜひこの機会に見にいらしてくださいね。

ベアのスタッフでもある入江みどりさんは、ベアでの“鍋つかみ”のお取り扱いで、すでにのファンが多数。私もそのひとりです。今回は新たに布小物の制作をして頂きました。
いつもに比べて色味もデザインもぐっと抑えた新作コースター。赤×白をテーマにお願いした鍋つかみは、遊び心を忍ばせた彼女らしくもあり、ちょこっと挑戦してもらった作品となりました。生地選び、色彩感覚のセンスの良さは抜群。ますます楽しみな作家です。コーヒーのある暮らしを賑やかにしてくれそうです。ぜひ見にいらしてくださいね。

私harumiは、ベアのコーヒー豆保存缶のデザインをさせて頂きました。
『May somthing from here!(何かここから良いことがはじまりますように。)』

開けるたびに、いいことがはじまるといいな、とおまじないのようなものを込めてデザインしました。密閉性が高い特殊な缶で、機能的にも優れています。コーヒーは、酸化を防いで保管することで、より美味しさが保たれます。
今回の展示のポイントカラーである赤と白の組み合わせ。おめでたい意味合いもある限定のカラーリングになっております。実は隠れて39周年のお祝いをさせて頂きました。笑

そして、実兄であるベアの焙煎職人は、ひたすら、ひたすら、真面目に面白がってコーヒーと格闘する毎日です。


コーヒーのある暮らしを楽しむのに大切なもの。それは、コーヒー豆そのものの価値ある味わいと余韻です。「価値ある」とは、いい意味でのそれぞれが選ぶ自分にとっての、だと思います。選ばれる良質なものをお届けできたら何より。つくり手にとっては、お客様の理屈抜きの「美味しい」の笑顔がいちばんのご褒美です。そして自分で飲む一杯のうまさに尽きるのだと思います。まだの方はぜひ一度、ベアのコーヒーを飲みに来てくださいね。コーヒーは個性のある果実です。そこに栽培方法、焙煎、いれ方によって七色の味を楽しめます。おうちでいれて飲むコーヒーも楽しめるように、KONOやKaritaのコーヒー器具もお取り扱いがございます。どんなものがぴったりか、ご相談下さいね。



すべての出来事は、わからないから面白い。まいにち同じようにははいらないコーヒーもまたそのひとつ。コーヒーの味は、飲む人の心と体に密接に関係しているのです。10/19のコーヒー教室「暮らしにコーヒーを!」では、コーヒーのいれ方など、はじめの1歩から、それぞれの楽しみ方までをご提案できればと思います。ご予約下さったお客様、どうぞお楽しみに。(※こちらは定員となりました。)



そう、自分らしく気負わずにコーヒーのある暮らしをはじめてみませんか?その扉をご用意してお待ちしております。





                                                     harumi







焙煎工房ベア

愛知県刈谷市御幸町7-806