2013年9月17日火曜日
Art & Cafe Works and voices vol.2 in arnika 秋 ご来場ありがとうございました。
アルニカ秋の展示は、2013.9/6(土)に始まり、9/16(月)無事に終わりました。ご来場くださいました多くのお客様ありがとうございました。影で支えてくれた親愛なる家族とお友達に、深い愛を込めて感謝を伝えたいです。ありがとう。最後に、このイベントを企画・運営され、尽力を尽くされたオーナー永田さま、榎本ご夫妻、ありがとうございました。大変貴重な経験でした。心より、感謝を。
みなまさ、お楽しみいただけましたでしょうか?またお会いできる機会を楽しみにしております。
「2013 arnica 回想記。」
3月春、6月夏、そして今回の9月秋の展示で、harumi no oyatsu パティシエとして、また1日限定コンセプトカフェ“ +table (クロステーブル) ”として、参加させて頂きました。
今回のカフェでは、ガラス作家の青木邦恵さんに大切な作品を器として使わせて頂きました。貴重な機会をありがとうございました。
また、カフェのメニューであるアイスデザートに使うために探していて、惚れ込んだカトラリー、富山県の真鍮メーカー「FUTAGAMI」さんには、ギリギリの納期にも関わらず、カトラリーをお送り頂きました。ありがとうございました。こちらの販売は引き続き、焙煎工房ベアにてお取り扱いさせて頂いております。ご興味ありましたら、ぜひ店頭でご覧下さいませ。
そして、焙煎工房ベアの焙煎職人であり、兄には、無理難題を差し出し、harumiの思い描く極上のカフェ.オ.レを完成させてくれました。絶品でした。濃いコーヒーの風味を活かしつつ、ミルキーでとろけるような飲み物。おいしかったです。いつもありがとうございます。
毎回違う作家さん・料理人・カフェをお招きしての展示会では、様々な「人」、「作品」、「食事」に出会うことができました。
出会いは、いつも私に新鮮な風をふかせてくれます。
ここで、私にしかできないもの。
この季節にしか実らない食材。
何を作って、どうお客様をお迎えし、何を感じてもらえるのか?
考えること、感じることは、どんな場面でも繰り返し、これからも続いていきます。
私は、パティシエである前に、ひとりの人として、目の前の代え難い人と関わりたい。
又、パティシエだからこそできる仕事があると思っています。魔法のようにみえて、地味で地道なテクニックを磨き、その食べ物の後ろや横に存在するものに感謝を込めてお伝えしたい。それも全てふまえて表現の具体を深めていきたい。そして、ものづくりのひとの思いをリレーできる側にも立ちたいと考えています。
大地と共に生き、悩みもがき、正直でありたい。
ドキドキしたり、ワクワクしたり、キュンとしたり。
心が動く、感じて動く、そんなふうにこれからも活動できたら何よりです。
感動して流した涙の前に、コトバはいりません。
ほっぺたがゆるんだ感覚に、味はいりません。
カタチはなくなっても、記憶に残るものを作りたいと思っています。
惚れ込んだものを強く信じ切り、ひとつひとつやり切ること。
変化していく一瞬、一瞬を受け取れるだけの余白を残して。
アルニカ展に参加させて頂けた幸運に、感謝を込めて。
これからも素敵なご縁が繋がっていきますように。。。
harumi
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