2013年4月5日金曜日

歩く

街を歩けば

香りも、

色も、

素材も、

デザインも、

テクスチャーも、

溢れている。

ファンデーションも、

ランジェリーも、

ネイルも、

ナチュラルフードも、

インテリアも、

ぐっとくる出会いがある。

街はいろんなアイデアに溢れている。

毎日がもっとたのしくなるように、

伝えたいことが、伝わるように、

溢れている。

コンテンポラリーアートを楽しむ

日常はそこに確かに存在する。

ただ溢れているものを消費する時代は

終わり、ひとりひとりの意思が、民意

となり反映されていく方へ成熟する。

私のイメージする未来、

食べて生きる。

消費することではなく、

内側に含んで吐き出したものが

光合成のごとく機能するように

呼吸をしたい。

他と関係していきたい。

服を着ることは、

思想をまとうこと。

本を読むことは、

生きられない時間を生きること。

だから興味が尽きない。

知的好奇心が騒ぐ。

人工も、また自然。

言語を授かった霊長類は、

影響しあう為につくられ、

考える為に知能が発達した。

そう仮説するなら、難しいことも

いつか解決に向かう気がする。

走っても、歩いても、お昼寝しても

いいじゃないですか?

歩む距離は少ない。

でも、意識の距離を縮めたくて、

懸命になる。

そう信じていたい。

だから、私は歩くのです。

明日に向かって、

ちょっぴり無防備に。


harumi








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